発達障害(アスペルガー)

発達障害のひとつである アスペルガー症候群(Asperger症候群) は、現在では医学的な診断名としては使われなくなり、DSM-5(精神障害の診断・統計マニュアル第5版, 2013年)からは 自閉スペクトラム症(ASD: Autism Spectrum Disorder) に統合されています。
ただし一般には「アスペルガー」という言葉もまだ広く使われています。

特徴
アスペルガー症候群は知的発達に遅れがなく、言語の発達も大きな遅れが見られないタイプのASDと考えられます。主な特徴は以下の通りです。
① 対人関係やコミュニケーションの特徴
・相手の表情や気持ちを読み取りにくい
・会話のキャッチボールがぎこちない
・社交的なルール(挨拶、場の空気を読むなど)が難しい

② 興味や行動の特徴
・特定の分野への強いこだわりや集中
・物事をきっちりと決まった順序で行いたがる
・予定変更が苦手

③ 感覚の特徴(人によって差あり)
・音や光、触覚に敏感または鈍感
・食べ物や服の素材などに強いこだわり

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